FiNANCiE（クラウドファンディング2.0）の機能

まず、スポーツクラブやクリエイターがオーナーとなって発行するトークンをサポーターが購入することで、クラウドファンディングのような資金調達を行うことができます。このときに発行するトークンを“CT（Community / Club / Creator token）”といいます。

そして、購入されたCTは専用マーケットで取引され、この時発生する取引手数料がオーナーに還元されます。これによってオーナーは継続的な成長資金を得ることができます。 さらに、CTを保有するサポーターは、CTの保有量に応じて、限定情報やアイテムなどの特典にアクセスすることができたり、オーナーの活動の方向性を定める投票に参加することができます。

このように、FiNANCiE（クラウドファンディング2.0）はCTの発行・流通・企画・運営を通して、CTを活用したクリエイターとサポーターの共創が可能なコミュニティを構築しています。この一連の仕組みがクリエイターエコノミーの課題を解決するのです。

オーナーが目的を実現するための資金調達から、それを支えるサポーターへの投票権や特典獲得機会まで、全てを提供できる環境を整えることで、サポーターも主体的に貢献し、コミュニティ全体でオーナーのビジョン実現に向かって進むことができる仕組みを構築しています。そして、サポーターはCTをマーケット上で取引することで、CTの価格上昇による利益還元の可能性もあり、この点でも、サポーターへのメリット獲得の可能性を提供しています。